英雄の皆様、こんにちは!
もうすぐクリスマスですね。美味しい料理に家族との楽しいひと時、そして楽しいゲームの時間です!『百英雄伝 Rising』についてチェックしていない方は、ぜひチェックしてみてください!
お待たせしておりますスペシャルリワードにつきましては、11月中にプレミアムバッカーの皆さまに、メールにてご案内をお送りする予定です。少々時間がかかっておりますが、必要な手順を踏んでいます。また、開発についても軌道に乗せることのできる地点までたどり着きました。皆様のご理解とご協力に感謝いたします!
**制作アップデート**
キャラクタープロフィール
クラーク
出身 諸国連合 性別 男
年齢 55歳 好きな食べ物 ハーブティー
劇場支配人。
今は物事に動じなくなったが、素晴らしい作品に出会うと時々昔のように夢中になる時がある。
昔は劇団に情熱をそそぎすぎて、離婚の憂き目にあった。
劇場ではスーツにコート姿。お客さんに夢を見せる場所だとして、服装には気を遣っている。
「本日も一時(ひととき)の夢を楽しんで頂きます。ショーこそが我が人生。さぁ、幕を開けましょう。」
キャラクターデザインコメント:河野
クラークは演劇をひたすら愛する男ですが、自分が演じるのではなく、それを観客に見せる側のキャラクターです。彼の脳内ではもう次に見せたい舞台の場面が常にあれこれ浮かんでいる……という感じが出るように、ちょっと悩ましい顔つきにしてみました。
ゲーム内の劇場は、キャラクターの掛け合いバリエーションがものすごい数になりそうで、私も色々と試してみたいなあと今から楽しみにしております!
村山の開発月報
「劇場」システム
『百英雄伝』では本拠街にミニゲーム的な施設がいくつも作られます。
その一つとして、「劇場」というシステムがあります。
これは、選んだ演目のそれぞれの役に仲間にしたキャラクターを割り当てて、実際にその劇を仲間に演じてもらうものになります。
もちろん、キャラによっては役割を忠実に演じてくれたり、妙に熱演したり、あわてて失敗したり、台詞を勝手に短くしてしまったり、そんな様子を楽しめるものとなっています。
ノア、セイ、メリサらがどのような演技をするのか、想像するだけでも、わくわくする状況じゃないですか?
『百英雄伝』では、できるだけ多くのキャラクターにスポットがあたるシステムを用意したいと思っています。劇場もその一つ。
自分の好みのキャラクターが、どういった演技を見せるのか楽しみにしてください。
更に、この劇場に関してもボイス対応するために収録を行っています。こちらも熱演多数で、賞賛と笑いが絶えない収録となっています。
劇場台詞だけで1万5000台詞ほどの収録となっており、普通のゲーム一本分ぐらいはこれで費やしていたりします。
コアメンバーからのメッセージ:村上
J-diary vol.7
こんにちは。
村上Jです。
TGSのバタバタも収まりまして、現在は本格的な量産作業、修羅場の毎日です。
スタッフの頑張りで、主要なキャラクターや背景の基本的な素材がようやく揃ってきましたので、それ以外の素材作りも並行して推し進めています。
日中は打ち合わせや監修業務が多いので、通常業務が終わった後に少しづつ素材の穴埋めをしているのですが、最近は温泉シーン用のキャラ等を作り溜めしていました。
『百英雄伝』ではキャラを温泉に入れるだけでも大変です。
新規シーンを1カット追加するだけでも常に×(100+α)カット作業が増えるので(笑)
そんな訳で、後で慌てない様、隙あらばコツコツ内職をしています。
いざやってみると、様々な問題に直面します。
温泉に入るのに、このキャラ、帽子をかぶってたらおかしいよな?とか、
こんな長い髪の毛はまとめないと大変な事になるわな・・とか、
そもそもこのキャラの服の下どうなってんだ?とか。
一人一人のキャラと向かい合いながら、お風呂ヴァージョンにアレンジしていくのですが、
やってみて改めて感じたのは、今回のドット絵キャラ、ちゃんと素の状態でも誰だかわかるよ!
スゴイじゃん・・て、事です。
実はここ少し心配していました。
通常、小さいドットスケールのキャラでコスチュームや装飾等の特徴的なものを取ったり、髪型変えると、これだけ多くのキャラがいるので、同じような見た目のキャラが多くなってしまいそうなのですが、今回のドットキャラはそんな事はありませんでした。
ちゃんと個体差が表現出来ています。
これはTGSでも何回か話をさせてもらった、キャラごとに体格や表情をユニークで用意している事での効果が出ているからかなと思いますが、
流石に髪型まで変えてしまったら厳しいかなと思っていたので、地味に嬉しかったです(自分で作っておいて何ですが・・笑)
なので、温泉では普段とは雰囲気の違ったキャラの一面がちょいちょい見られるかもしれません。
楽しみにしていてください。
そんな訳で、『百英雄伝』はまだまだ本編以外で楽しめる要素が満載ですので、
これから更に忙しくなりそうです。
其々の要素は単におまけモードではなく、それぞれが意味ある位置づけに。
ちょっとした事でも、何かしらのこだわりを忘れずに進めたいと思います。
あぁ・・
温泉の話をしていたら、温泉に行きたくなってきました。
これから温泉が最高の季節になりますね。
そういえば、温泉入浴文化のある国って世界にどれくらいあるのだろう?
調べてみよう。
MURAKAMI J