英雄の皆さま、こんにちは!
『百英雄伝 Rising』のリリースに際し、期限内にご連絡いただいたにもかかわらず、ご支援いただいた一部のバッカー様へのプロダクトコードの発送が遅れましたこと、改めてお詫び申し上げます。
すでに購入いただきましたバッカー様へのコードの発送は完了しておりますが、まだ受け取っていない方がおられましたらこちらまでご連絡いただけますようお願いいたします。 (日本語でのご連絡OKです。)
『百英雄伝 Rising』発売と同時に発表した素晴らしいニュースを、ここで再度お知らせいたします。
『百英雄伝』のNintendo Switch版発売が決定いたしました。
Switchにも英雄たちが登場します!Nintendo Switchや「任天堂次世代ハード」での発売について、開発チームでは、皆さまへの発表前にしっかりとその実現性について精査をする必要がありました。
この度、『百英雄伝』Switch版発売が決定したことを、改めてお伝えいたします。引き続き『百英雄伝』を応援いただけますと幸いです!
**制作アップデート**
キャラプロフィール
ヤエル
出身 諸国連合 性別 女
年齢 15歳 好きな食べ物 ブルーベリーパイ
閉鎖的な集落に住む、好奇心旺盛だが恥ずかしがり屋、引っ込み思案な少女。
勇気を振り絞って外の世界へと触れようとしている。
集落は人目につかないように魔導レンズの力を使い、めかくしの魔法をかけており、このレンズの力を崇めている。目が隠れる髪型はこれへの敬意として、目を見せない風習。
「あ、あの……あ、すいません……あ、で、でも……
わたし……そ、外の世界を……見てみたいんです……」
キャラデザインコメント:河野
ヤエルは何があっても目を隠しているキャラです。
(どうやら彼女の一族にはそんな決まりごとがあるようで)
そして、何があってもと書きましたが、ヤエルには本当に色々な出来事が降りかかってきそうなのです……!
とはいえ、どんな状況下でもどこかハツラツさを感じさせるイメージだったので、そんな風に描いてみました。
ドットキャラクター
村山の開発月報
『百英雄伝』には多数のキャラクターが登場する。もちろん、ストーリーに絡む主要メンバーもいるが、他にもいろいろな役割をもったキャラクターたちがいる。
戦闘のパーティメンバーとしていろいろなキャラクター性を持ち、また戦闘システムとして戦術のバリエーションとなるような設定を持ったキャラクター群もいる。
時には戦争の場で活躍する将軍のようなキャラクターたちもいる。
また、施設の役割をするキャラクターたちもいる。時に商店主だったり、プレイヤーに利便性を提供する役割だったり、またはミニゲームとしてRPGを単純な戦闘ゲームだけではなくて、いろんな楽しみ方をさせるためのキャラクター達もいる。
そうやって生まれてきた多数のキャラクターたちは、本拠地となる街の中で日常生活を送っている。そんな様子を台詞や簡単なイベントで見せられたらと考えている。
そのために、キャラクター同士の関係性を想像しアイディアを出し設定していくという事を現在やっている。
こいつとこいつは、釣り仲間かな?とか、この子とこの子は恋愛話で盛り上がってるのかな?とか、この人とこの人はライバルとか
もちろん一人では限界があるので、スタッフからもアイディアを募集したりしている。ぼくが考えもしていなかった、組み合わせの提案があって面白い。
そうかぁ、そういう秘密の関係があったのかぁとか楽しんでいるし、そういう作業が少しずつ世界観やキャラクター性に深みを増していけるのだろうと考える。
皆さんにも、そういうものを想像してもらえるとうれしいです。
コアメンバーからのメッセージ:小牟田
みなさん、こむにちは、こむばんは!
今月のラビベアメンバーレポートは小牟田がお届けいたします。
さてさて、先月はメンバーの日常風景をレポートしましたが、
今月は開発現場の近況をば……。
世界を繋ぐフィールドを歩いて、街やダンジョンに入って、バトルをしたり
お店で買い物をしたり、一騎打ちや戦争、釣りにベーゴマ etc…
とにかく盛りだくさんの『百英雄伝』なんですが、
プロトタイプの制作を経て、課題や問題点が洗い出され、
「できること」と「できないこと」が明らかになってきました。
限られた時間の中で、何を残して、何を落とすのか?
できないことをバッサリ切り捨ててもいいのか?
様々なことについて、判断を迫られる毎日です。
判断に迷って、中々決められないときもあるんですが、
そんなときには『百英雄伝』の「コンセプト」を強く意識するようにしています。
僕は『百英雄伝』のコンセプトは全てにおいて
「キャラクターの個性を形にすること」だと思っています。
1人のキャラクターを万能にカスタマイズできるようにするのではなく、
キャラの役割りを限定して、あえて欠点を作って不自由にすることで、
100人を超えるキャラクターのアイデンティティを確立していきます。
そして、僕が企画も担当しているバトルでも、
バトルに登場するキャラにバトルの性能や
キャラのアニメで個性を付けるのは当たり前のことなんですが、
このキャラにはこういう戦い方をして欲しいという行動ができるように、
意識してひとりひとりのキャラクターの設計をしています。
村山さんが生み出したキャラクターを
河野さんがイラストで具現化して、
Jさん率いるキャラ班がドット化して動きを付けて、
そこに、プランナー陣がゲームとしての役割を与えて
ようやく1人のキャラが誕生するわけです。(これを100回以上繰り返しますw)
そんなこんなで、目の回るような忙しさの毎日ですが……
仕事が忙しくなると、無性に料理したくなるんですよ。
先日、ふらっと立ち寄ったお店で、
大好物のグアンチャーレという加工肉を見つけたんですが、
すると、店員のお兄さんが僕の心を見透かしたように
「カルボナーラですか?それなら、昆布茶をひとつまみ入れるといいですよ」
と教えてくれたので、スーパーで昆布茶も購って、
卵黄とチーズだけでカルボナーラを作ってみました!
恐る恐る入れた昆布茶のおかげか、僕史上、最高のカルボナーラに仕上がりましたよ。
ありがとうお兄さん! また買いに行きます!
それではまた、引き続き応援よろしくお願いします!