こんにちは、英雄の皆様!
Gamescomが始まりましたので、イベントで公開する予定の素材をここで少しプレビューします。まだまだ磨いている最中ですが、この新しい素材で期待が高まることを祈っています!
今回もコメント欄でフィードバックをお聞かせください!
**制作アップデート**
モンスター
ハードノッカー
ルーンの遺跡の内部でしばしば見かけられるルーンゴーレムの一種。侵入者をその腕をたたきつけて撲殺する。
村山の開発月報
このアップデート内でも告知されていると思いますが、Gamescom2022にて、百英雄伝の新たなトレイラーが発表されます。
まだ、開発も真っ最中でゲーム画面もまさに開発中のもの、変更の可能性があります、状態なのですが、少しは雰囲気を感じてもらえたらと思います。
さて、その開発の近況なのですが、僕自身は幻想水滸伝の頃でもよくあった「力業」に頼るフェイズに入っています。
百英雄伝は100人を越える多数のキャラクターが登場し、群像劇を繰り広げるのがウリになっていますが、そのために多くの場面で物量に頼る部分があります。
簡単にいえば、戦闘パーティに入るキャラを選んだ時に、台詞を一言入れるにしてもその台詞の数は人数分になるために大量になります。
ストーリーの楽しみの大きな要素として、キャラクター性というものがあります。登場してる人物が、どういう性格で、どういう価値観を持っていて、何を好み、何を目標とするか?
そういう部分の表現が、ゲームにおいてはゲームシステムに密接に絡んできます。
先に書いた、パーティに入るときの台詞一つでも、そのキャラクター性の表現になりますから、全員同じというわけにいきません。
大喜びでパーティに入るキャラもいれば、面倒くさそうだったり、緊張していたり、そういうのが垣間見えるのがゲームとしてのキャラクター表現として楽しい部分です。
ですが、それにしてもあらゆる事柄について、多数の人数分のデータを用意するという苦労は大変なものです。
そういうわけで、日々、そういう「力業」でこなさなきゃいけない仕事に日々、苦労しています。
コアメンバーからのメッセージ:小牟田
残暑お見舞い申し上げます。
暑い日が続いてますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
こむにちは、こむばんは、ディレクターの小牟田です。
今年の日本の夏は以前にもまして異常な暑さで、
外に出るだけで体中の水分を持って行かれそうになります。
昔遊びに行ったタイの夏を思い出します。
そして、百英雄伝の開発も猛暑に負けず熱を帯びてきています。
先月のアップデートでもちょっとだけゲーム画面をお見せしましたが、
あの「坑道ダンジョン」も元々はこんなラフなテストマップだったものでした。
ラフなマップで問題がないかを確認して、徐々にディテールやライティング、
エフェクト等が加わって、あのような画面に仕上がっていきます。
そしてようやく、みなさんに開発中のゲーム画面を
お披露目することができるようになりました。
過去、何度も「そろそろお見せしますね」と言って実現することができず、
オオカミ少年状態になっていましたが……
まずは、Gamescomを楽しみにお待ちください。
最後に恒例の〆、クールダウンにはやっぱりコレですよね!
日本の夏の風物詩、かき氷!
最近のかき氷の進化が凄いんです。
見てください、濃厚なピスタチオクリームとレモンのシロップの掛かった
この圧倒的な存在感を!!
これ、かき氷なんですよ。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさんも体に気をつけて夏を乗り切ってください。
それでは、引き続き応援よろしくお願いいたします。