英雄の皆さま、こんにちは!
季節はどんどん寒くなり、今年も1年で最もおどろおどろしい日まで1週間を切りました。そこで、10月のアップデートでは、『百英雄伝』で対決することになる恐ろしい敵キャラの1人をお見せしますよ。
その前に、先に開発者からのスペシャルなハロウィーンメッセージをどうぞ。
イラストのコメント
自称、魔法少女のメロールはかなりスタッフに愛されているようです。
先のトレーラーの戦闘シーンでもずいぶんと気合いがはいったエフェクトが作成されていましたし、メロールの非常に詳細なバックストーリーを提案してくれたスタッフなんかもいます。愛されキャラですね。(村山)
**制作アップデート**
モンスタープロフィール
メイデン-レヴナント
かつては高名な踊り子だったアンデッド。
頭髪を自在に操る魔導士の一族出身で複数の魔法を同時に詠唱出来る特技を持つ。
デッドカウンテスに転じた女性の供をし、また数多くの戦線を転戦していたが流行り病で病没。
村山の開発月報
ボイス収録に向けて
『百英雄伝』では、メインストーリーに関してフルボイス対応となっています。
メインストーリーだけではなく、戦闘シーンでのキャラクターボイスや本拠街での施設用のボイス等が存在します。
先のTGSでも、ノア、セイ、メリサという三人の主人公の声優さんの発表を行いました。
そして現在、それらのボイス収録のための準備が行われています。単純にシナリオ脚本をボイス収録用の台本にするだけではなく、戦闘シーンの掛け声なども整理して台本にしなくてはなりません。
ここで問題になるのは、100人以上のキャラクターが登場するという部分になります。もちろん、それこそが『百英雄伝』の魅力の一つですから、そこに手を抜くわけにはいかないうのですが、例えば戦闘シーン用のボイスだけでも一人につき80種類以上のボイスが存在します。
さらにそれが戦闘可能キャラ分の収録になるのですから、それだけで千単位のボイスの数になります。
ゲーム全体では6万以上のボイスになりそうで、ボイス収録進行の担当者はその膨大な数に頭を痛めています。
もちろん演じて頂く声優さんも、仲間のキャラクターだけではなく敵役キャラクターや、シナリオ的に必要となる中立的なキャラクターやモブ役。それらを合わせた人数になってしまいます。
声優さんの一個軍団による戦いがこれから行われることになるのです。
コアメンバーからのメッセージ:河野
河野です。
少しずつ寒くなってきましたが、皆さまお変わりないでしょうか。
先月は東京ゲームショウなんかもあったりしたお陰で
そこそこ外出していましたが、最近は再び机に向かう毎日です。
さて、キャラクターのデザインはほぼ出揃ってきたので、
『百英雄伝』に登場する英雄や、英雄ではないキャラも含めて
誰よりも早くビジュアルのチェックをさせていただいております 笑
もちろん「キャラクター」というものは、それぞれに背負う物語があって成立するものですし、それに加えて今回は音声も入るので
さらなる肉付けがされていくのですが、イラスト側からも
「どうか、どのキャラも皆様に愛されますように……」と願いを込めております。
とは言え、まだ仕上げやら調整やら色々残っているので
早くお披露目できるように、後の作業も頑張ります!
来年は、日本国外のゲームイベントにもたくさん行って、
各地のファンの方々とお会いできるといいなあと思いつつ。
ではではまた。