今月のアップデートは東京ゲームショウ2023の準備のためちょっとだけ遅れちゃいました。皆さん日本最大のゲームイベントに胸高鳴らせていることと思いますが、心配ご無用!本日のアップデートでお披露目する楽しい情報もちゃんとご用意しておりますよ!さあ、始めますよ!
プラットフォーム選択のメール発送
間もなく、『百英雄伝』のパッケージ版プラットフォームを選択していただくためのメールを皆さまに発送する予定です。件名は「Eiyuden Chronicle: Hundred Heroes Backer – Physical Edition Reward Platform Selection Email(百英雄伝バッカーパッケージ版リワードプラットフォーム選択メール)」となっております。
厳しいスケジュールではありますが、2023年9月20日(水)までにご返信いただきますようお願いいたします。返信がない場合は、最初にアンケートで選択されたプラットフォームで注文することになりますのでご了承ください。
今回のメールはパッケージ版についてであり、ダウンロード版は対象外です。パッケージ版の製造には発注から出荷まで時間がかかりますので、現在その情報を確認しているところです。ダウンロード版の選択については、後日確認させていただきます。
デベロッパーアップデート:
村山の開発月報
『百英雄伝』には百を超える英雄達が登場する。
その彼ら彼女らのプロフィールの整理をしていたりする。
もちろん『百英雄伝』の世界は現実世界(地球の世界)とは別のものとなっている。
その世界において、一年は現実世界と同じ日数なのだろうか?
曜日という概念はあるのだろうか?そして曜日の呼び名は現実世界と同じだろうか?
現実世界においては一年の日数や曜日や月の概念は歴史的な流れがあってできたものである。
ならば架空世界のそれらは現実世界とは別のものになるのではないか?
でも完全にオリジナルの曜日や月の概念ってのはある種魅力的ではあるが、理解しづらいし、いちいちその説明から入るというのもどうかと思ったりする。
さらに言うなら登場する人物たちは地球上の言語(日本語や英語、フランス語、ドイツ語、中国語etc.)を話す。それってどういう事だろうかと考えたりもする。
もちろん言語の中には歴史的経緯があって存在する言い回しや単語が存在する。それがあるって事は架空世界でも似たような歴史の経緯があったことになるのか?
そういった諸々の事の妥協点として、自分の中では架空世界ではそれぞれの言語で会話し、独特のしきたり、月の数え方、曜日があるのだが、ある程度は地球人に理解できるように翻訳された形で表現されている。
と考えるようにしている。
正直、あまり追求しすぎると頭がおかしくなりそうだからだ。
小牟田Dのチラ見せ漢道
こむにちは、こむばんは、ディレクターの小牟田です。
今月もチラりと開発状況をお見せしたいと思います。
とにかく登場キャラクターの多い本作、これまでに30人以上を公開してますがまだまだ大勢のキャラクターがいます。
なんと総勢百数十名!!(笑)
そしてそのすべてのキャラクターにシナリオパートはもちろん、劇場などのミニゲームにも音声が付いてるんです。
ボイスはこんな感じにテキストの言語とは別で日本語と英語を選ぶことができます。
もちろんボイス無しにすることもできますが、それは勿体ない!
キャストのみなさんの名演、怪演を一度は聴いて欲しいです。
今回は新キャラを含む4人の日本語Voのキャストを紹介しちゃいます。
▼オルドリック公爵 CV 中田譲治
ガルディア帝国の王族に次ぐ派閥を率いる
政治にも戦争にも長けた野心家。
魔導レンズの本質を解き明かし誰もが平等に力を使える技術にしようとしている。
▼シャペル・ウィンラード CV 清里孝也
オルドリック公爵の部下でガルディア帝国の若き将軍。
▼ペリエール・グリュム CV 内田真礼
諸国連合の小国のグリュム伯領の領主。才女で活動的で男勝りの性格。
思ったことはズバズバ言ってしまい時には辛辣な言葉さえ飛び出すので静かにしていれば美少女、しゃべり出したら狂牛と揶揄される。
▼マールリッジ CV 阿座上洋平
博物学を専門とする学者の青年。この世界に存在する物全てになぜそこに存在するのか、を知りたいという興味を持っている。
天才的な戦略眼の持ち主で、それにより主人公たちを助ける事になる。
さて、このタイミングでキャストを紹介するということは……もうおわかりですね?
それでは、続きは東京ゲームショウ2023で!!