英雄の皆さま、こんにちは!
日本のゴールデンウィークはあっという間に来ては去り、私たちは皆さんのために百英雄伝のアップデートに戻ってきましたよ。さぁ参りましょう!
小牟田Dのチラ見せ漢道
こむにちは、こむばんは、ディレクターの小牟田です。
今月もチラりと開発状況をお見せしちゃいますよ。
さて、「チラ見せ漢道」2度目となる今回のネタは「おまかせ作戦」です。
じゃーん!
「おまかせ作戦」とはいったい何なのか?
百英雄伝では、雑魚戦が面倒くさいという方御用達の「おまかせ」オートバトルが
もっとらくちんで遊びごたえのあるシステムになっているんです。
え?「おまかせ」なんて、どうせレベル差のある弱い敵にしか使えないんだろうって?
いえいえ、初期設定のままでも雑魚戦くらいなら「おまかせ」だけで
進めちゃうくらいイイ感じに戦ってくれます。危なくなったら回復もしてくれます。
どんなシステムなのかは今はまだ詳しくは語れませんが、
バトルが面倒くさいという人には、ぜひとも最初から使ってもらいたい。
ではでは、次回もまたチラ見せしていくのでお楽しみに!
村山の開発月報
先日、パブリッシャーである505 Gamesのスタッフも含めた大人数による6時間に及ぶミーティングがあった。
これまではミーティングはオンラインで行われる事が多く、こういった顔を合わせての打ち合わせというのは久々である。
ゲームはクリエイターの作品という側面と、商品という側面がある。このバランスがうまく釣り合わなければ、ただただ独りよがりな作品になったり、もしくはゲームとしての芯を失った空虚な商品になったりする。
どんなゲームが作りたいですか?という質問を受けることが時々あるが、僕にとって一番作りたいゲームは、「多くの人に喜んでもらえるゲーム」である。
ゲームとしても面白さやストーリーの内容も最終的にはそこに繋がってくる。ただ、何が喜んでもらえるものかは非常に難しい問題で、それを長い間追い求めているが、未だに難しいものである。
そして、「多くの人」という条件として、多く売れる事もうれしいし、それに繋がる多くの人に知ってもらう事にも、積極的になるべきだと思っている。
だから、宣伝担当から求められたらショーの舞台にも立つし、雑誌アンケートにも答えるし、自分で動画を撮ったりもするし、あやしい衣装を着て恥ずかしい寸劇の撮影もする。
それでも、時にゲーム作成側の理由から宣伝の要求を受け入れられないことも出てきたりして、その結果として6時間のミーティングになったりもする。
でも、そういうのもゲーム制作という仕事の一部だと、自分は考えています。
6時間のミーティング時に、受け取りが延び延びになっていた『百英雄伝 Rising』グッズを受け取る。うれしい。タンブラーがお気に入り。